週刊コンテンツVol.017
現代マナーの
常識・非常識
前回に引き続き、敬語の常識・非常識です。
先方には敬称。自分の側はへりくだった呼称を使いましょう。前回の尊敬語と謙譲語、人や事物の呼称も、先方と当方ではっきり使い分けをしましょう。例えば、息子という呼称の場合は
先方の場合
ご令息様、ご子息様など
当方の場合
息子、長男、次男、愚息など
といったように、使い分けるようにしましょう。
そして、敬語だからといって使いすぎはかえって聞き苦しい場合もあります。
基本的には、訓読みの和語には”お”、音読みの漢語には”ご”をつけるのが原則です。
また、「ご到着のご予定のお時間をご連絡ください」のように、いくつも重ねて使うと、丁寧どころかおかしくなってしまいます。
「申し上げさせていただきます」や「出席させていただきます」など、なんでも”いただきます”をつけたがる丁寧過剰型も、「申し上げます」や「出席いたします」とする方がずっとすっきりします。
「小鳥に餌をあげなくては」「花に水をあげた?」などもうっかり使いがちです。”あげる”やる”与える”の謙譲語、動植物には敬語は不要です。
出典 現代マナーの常識・非常識
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